○結論
最後まで予想がつかない!?傑作コメディー→サスペンス!
○感想
今回が韓国映画初視聴だったが、映像、演技、脚本においてとてもレベルが高かったと思う。
韓国の現状を踏まえ、社会的立場や問題になっている格差社会への儚いレジスタンスというべきか、それともヘルプマークかは主観に過ぎないが、それをうまく互いの住居と"匂い"で演出していたと思う。
コメディー作品をサスペンスというジャンルに舵を切る事はなかなかに難しいという事はあるけれど、それをいい意味で活かしかつ、視聴者の心になにか思うところを残す作品だったと思う。